ウソップ
・年齢 当時：17歳 ・誕生日 4月1日 ・出身 東の海 シロップ村
子供の頃に母親が病気で寝込んでる時、母親を元気にしようと
「海賊が来たぞーっ!!! 父ちゃんの海賊船が来た!!!」
「父ちゃんが、おれたちのこと迎えに来たよ!!!」
「か・・・母ちゃんが元気になったら航海に連れてってくれるって!!! だから」
と言っていた。母親が亡くなってからも村の人達に
「海賊がきたぞー!!!」
と言い続けていた。まるでいつか、父親が自分を迎えに来てくれることを願っているかのように。
ウソップは、村の少年「ピーマン」・「にんじん」・「たまねぎ」の3人と
ウソップ海賊団と名乗り、海賊の真似事をしていた。
そんなある日、「たまねぎ」が
「大変だーーーーっ!!! か!!!かかか 海賊がきた～～～～っ!!!」
と叫び走ってきた。
それを聞いたウソップ達は、様子を見に行ってみると
そこにいたのは、ルフィ達だった。
そこでルフィ達と話しをしている内に親しくなったウソップは、ルフィ達が仲間と船を探している事を知った。
ウソップは、この村で船を持っているのは大富豪の屋敷に住んでる主だと教えたが
その主が病弱で１年前に両親を病気で亡くし今は寝たきりの娘だと知ったルフィ達は
この村で船を探すのは諦める事にした。
その後、ピーマン達がルフィ達の所に現れウソップが時間だと言ってさっき出て行った事を
聞いたピーマン達が屋敷の主「カヤ」を元気づけるためウソップは嘘つきに行った事をルフィ達に教えた。
それを聞いたルフィは
「よし!! じゃあやっぱり屋敷に船を貰いに行こう!!!」
と言い、屋敷に向かった。
屋敷に着いてカヤに船を貰えないか聞こうとした時、屋敷の執事「クラハドール」が現れた。
クラハドールがウソップに
「君は所詮、ウス汚い海賊の息子だ」
「何をやろうと驚きはしないが、ウチのお嬢様に近づくのだけは やめてくれないか!!」
それを聞いた、カヤが
「言い過ぎよクラハドール!!! ウソップさんに謝って!!!」
と言った。その後も、クラハドールがウソップの父親をバカにしていると
ウソップがクラハドールを殴り
「おれは親父が海賊である事を誇りに思ってる!!!! 勇敢な海の戦士である事を誇りに思ってる!!」
「お前の言う通り、おれはホラ吹きだがな!!」
「おれが海賊の血を引いているその誇りだけは!!」
「偽るわけにはいかねェんだ!!! おれは海賊の息子だ!!!」
そう言い、ルフィ達と屋敷を出て行った。
その後、ルフィが思い出したと言いウソップに
「ヤソップだろ お前の父ちゃん」
と、ヤソップが今シャンクスの船に居る事を教えていると
クラハドールが「ジャンゴ」という仲間とカヤを暗殺する話しをしている所を見た。
なんとクラハドールは昔、クロネコ海賊団：元「船長キャプテン・クロ」だった。
キャプテン・クロは、3年前に海軍に追われる生活に愛想をつかし平穏を手に入れるため
ジャンゴの催眠術を使い部下の一人を自分の身代わりに仕立て上げ
世間的にキャプテン・クロは処刑された事にして、カヤの屋敷に執事として入り込み
時間をかけ周りの信用を手に入れていたのだった。そして、ジャンゴの催眠術でカヤに
「執事クラハドールに私の財産をすべて譲る」と遺書を書かせ事故に見せかけ殺す計画だった。
それを聞いてたルフィが飛び出したが、ジャンゴの催眠術で眠らされてしまった。
ウソップは村に戻り海賊が攻めてくると村の人達に伝えたり屋敷に行き
カヤにクラハドールの計画を話すが、いつものウソと思われ信用してもらえなかった。
それでもウソップは海賊達を迎え撃ち、この一件をウソにすると決めた。
それを聞いたルフィ達はウソップに加勢することにした。
その後、攻めてきたクロネコ海賊団と戦闘になっている所に
キャプテン・クロに倒されていた屋敷の執事「メリー」にクラハドールの正体を
知らされたカヤが、ピーマン達と現れた。
キャプテン・クロがジャンゴに、カヤに遺書を書かせて殺せと言った時にウソップが
「ウソップ海賊団っ!!! カヤを守れ」
「最も重要な仕事を、お前達に任せる!!! カヤを連れてここを無事に離れろ!!!」
「できないとは言わせないぞ!! これはキャプテンの命令だ!!!」
と言い、カヤ達を逃がした。
無事にキャプテン・クロとクロネコ海賊団を倒したルフィ達は
カヤとメリーから「ゴーイングメリー号」という船を貰った。
「今日限りをもってウソップ海賊団を!!! 解散する!!!」
と、別れを告げ一人で海に出ようとしたときルフィに
「おれ達もう仲間だろ」
と言われ二人目の仲間になった。
イーストブルー
キャラクター ＆ ストーリー 紹介
麦わらの一味・狙撃手 異名：狙撃の王様（そげキング）
ウソップは海に出る事を決め、ピーマン・にんじん・たまねぎに
「それぞれの野望の火をたやすことなく 己の道をつき進むことをここに誓え!!!」
