麦わらの一味・船大工 異名：鉄人（サイボーグ）
・年齢 当時：34歳 ・誕生日 3月9日 ・出身 南の海 ウォーターセブン
本名：カティ・フラム
フランキー
キャラクター ＆ ストーリー 紹介
サウスブルー
24年前、親に捨てられ居場所がない所に
造船会社：トムズ・ワーカーズ社長「トム」に拾われ、トムの弟子となり
もう一人の弟子の「アイスバーグ」と、美人秘書の「ココロ」と
ペットの「ヨコヅナ」達と一緒に、造船会社を営んでいた。
みんなで食事をしている時、ココロが
「そういえばよ また木材積んだ交易船が 海賊にやられたって」
「海賊王が死刑になった後 めっきり海賊が増えてね ダメだね もうこの町は・・・」
「海賊時代にのまれちまってる 気持ちで負けてんだねェ」
「アクア・ラグナの浸水で 木材も鉄も他所の島からしか手に入らなくなった所へ」
「凶暴な海や海賊達が交易をはばむ」
「仕事の不足した造船所同士で客を取りあう ケンカは始まる 職は失う」
「放っときゃこのウォーターセブン・・・ただ浸水を待つだけの・・・惚けた島になっちまうよ」
「昔は造船業で 一時代を築いたこのウォーターセブンがね」
と言い、フランキーが
「そうだよな トムさんもすげェ海賊船造ったんだもんな!!!」
「なァ海賊船の設計図教えてくれよ!!」
それに対し、トムは
「!!っ・・・っ・・・!! !!っ・・・!! !!・・・!! !!・・・!!・・・!!・・・!!・・・!!・・・!!・・・」
「フランキー この世に "海賊船" の設計図なんてのはねェのよ!!」
「乗り込んだ船乗りが海賊旗をかかげりゃあ "海賊船"」
「海軍旗をかかげりゃあ "海軍船" だ 何を造りたがろうと構わねェがフランキー」
「造った船に 男はドンと胸をはれ!!!!」
ド ク ロ
カ モ メ
こうえき
しんすい
しんすい
よ そ
こうえき
ほう
すた
すさ
こうえき
と言った。そして、ある日
政府の司法船が来て、トムに
「先日処刑された "海賊王" ゴールド・ロジャーの海賊船」
「オーロ・ジャクソン号を製造した事実を 世界的凶悪犯への加担とみなし!!!」
「造船技師 トムをエニエス・ロビーへ連行 及び「死刑」に処す!!!!」
「本来 船大工が誰に船を売ろうとも罪ではないが "海賊王" に限っては特例だ」
「奴の海賊行為に少しでも肩入れしたと みなされる物は全てが危険人物」
「よって「死刑」 罪人を連行せよ」
その時、トムが
「わしは今・・・!! 海上の線路を ドンと走る蒸気機関 外車船を構想している」
「今や廃れたこの島のその原因が ままならねェ交易だとして」
「今や荒んだ町人の心が・・・沈む島を 不安に思う気持ちだとして・・・」
「"海列車" の開通は いずれ必ずこのウォーターセブンの救いになる!!!」
「島から島へ・・・!! 煙を上げて海の線路を走る船」
「客も物資も船も運び 天候に左右される事なく 誰でも自由に海を渡れる様になる」
「海の線路は・・・・・・固定する必要はない」
「水面の少し下をゆらゆらゆれて 波には決して逆らわず」
「"海列車" はロープを手繰る様に 線路を道標にするだけだ 記録は不要になる」
「列車が通ると線路と外車との間に 魚達の嫌がる不協和音を出す仕組みを考えている」
「そうすれば海王類も線路を嫌って近づかなくなる」
「結ぶ島は3つ " セント・ポプラ "：" プッチ "：" サン・ファルド "」
「これを結べば それぞれの交易で産業は潤滑に発展できる」
「直に設計図が完成するが そこらの船大工に造れる程 単純じゃねェ」
それを聞いた、裁判長は
「そこに エニエス・ロビーを繋ぐ事は？」
と、聞くと
「可能だ この技術が ドンと完成しやがて海を越えれば」
「世界中の島々の交流がかわる "海列車" は ウォーターセブンの希望だ!!!」
何年かかると聞かれ
「10年」
と、答えると
「造船技師 トムに "海列車" の開発期間として!!!」
「10年の執行猶予を言い渡す!!!」
か たん
しっこう ゆうよ
しょ
パドルシップ
た ぐ
みちしるべ
ロ グ
パドル
こうえき
じゅんかつ
それから、トムズ・ワーカーズは
10年の月日をかけ
"海列車" パッフィング・トムを完成させ、その後に4年かけ残る3本の線路も完成させた。
「死刑」 か 「免罪」 か 3日後に再び来る司法船の判決を待っている時
当時：CP5主官「スパンダム」が現れ、トムに
古代兵器「プルトン」の設計図を渡せと言ってきたが、トムは持ってないと言い
スパンダムは、ゴールド・ロジャーの船を造った大罪人だと知ってると脅すが
その事実はもう政府にもれていると言われ、設計図を手に入れる事はできなかった。
その後、トムは司法船との約束を果たしたから罪は帳消しになるだろうと
町の人から聞いたスパンダムは、トムを罪人にする為
判決の日に、フランキーの造っていた戦艦を使って司法船を襲った。
ちょう
